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心に余裕を・・・後編

心に余裕を・・・前編 の続き

結局一ヶ月くらいこの事件で悩んでいて
その中で一番しんどかったのが

怯え

窓から横目でちょっとでも外の景色が動くと
おじいが来たんじゃないかとすぐ緊張する ビビる
葉っぱが揺れたり、影がチラチラ動いただけでもね

なんでこんなに怯えるんだ?って
不思議なほど怯えがでてくる

外で声が聞こえると
「猫の文句を言ってるんじゃないか・・・」
「近所の人がみんな実は嫌がっている」
という妄想が止まらない

しんどーい

泥棒に入られても
怖くて眠れない・・・なんてことはなかったのに(笑)

なので、そんな時にはいつも
心に余裕を
心に安らぎを
と深呼吸

1分おき、5分おき
すごく細かく何度もやった

これはわたしの世界
わたしは世界
すべてはわたしのためにある
わたしはすべてである

呪文のように思い出す
深呼吸しながら思い出す

クレームおじいに対しては
イライラする日常が終わって
早く幸せになってくれ
お互いの幸せのために消えてくれ

わたしに対しては
もうわたしは気付いた
心に余裕を
心に安らぎを
これを遵守することを誓う

こんなことを
ずーっと考えてた

これは結局、母に対しての思いだ
母が出かけるとホッとする
ってことはいつも緊張してる
気を使ってる、怯えてるってことだ

普段はそれが陰転して無言の攻撃性、防御としてでる
不機嫌だったり、会わないように避けたり

そんなことにエネルギーを使ってるから
心に安らぎがないのだ

この問題は幼少期に遡る
早く家を出たかったし
家を出てからは二度と戻る予定はなかった

でも戻ってきちゃった
母親問題に決着をつけるために
ちょうど5年前のこと

いろんな手法をやったけど
2~3年前に諦めた
「わたしの意識の拡大のために
常時気づきを与えてくれる存在だ・・」
なーんて綺麗事ではなく
「人生の台本がそうなってるからしょうがない」
と母のことを諦めることで決着をつけた

だから楽しい時もあるし、穏やかな時
ムカつく時、死ねって思う時、大喧嘩する時
この波がやってくることを受け入れた
そんな状態でやってきたここ最近
でも

心に余裕を
心に安らぎを

母に対して毎瞬これらを思い出すことで
びっくりするくらいラクになった
たったこれだけで
力が抜けて、敵意がなくなるのがわかる

これと同時に
過去にも未来にも行かず
この瞬間にいること

瞬間ごとに思いついたことをやっていき
湧き上がる感情や思考を認めていく
いまとのズレを直していると
それに忙しくて夢中になる

すると驚くほど母に対しての緊張が弱まる
これは便利な呪文を覚えたぞ♡
そ~んな呑気な考えでいたら
どうやらこの事件が終わったっぽい

というのも
先週末くらいから
あのおじぃの車を駐車場で見なくなったのである

まじ?消えてくれた?!

駐車場管理人の嫌味ばばぁに聞けばいいんだけど
「お前たちのせいで損した!」
って絶対に嫌味を言われるから聞かない(笑)

もしかしたら夏休みでどっか行ってるのかもしれない
一抹の不安はあるけども
もう「心に余裕を問題」はクリアしたっぽいから
この事件も終っただろう・・・たぶん(笑)

【追記】
後日、駐車場管理人の嫌味ばばぁに
「ただでさえ少ないのに、よそに行っちまったよ」
って嫌味言われた(笑)
消えたの確定☆