☆セッションのご予約受付中☆

この一年の猫物語とわたし

昨年の5月を最後に全SNSをストップ
超久しぶりの更新

何も書く気がしない状態が続き
書きたいけど書けない状態が続き
それが交互にやってくる状態が続き

何があったかというと
カメと猫の死を悲しむ記事が続いてたのだけど
さらにさらに追い打ちをかけられたのだ

9/4の早朝、母に起こされた
『落ち着いて聞いてね。まだら~が死んじゃったの。車にひかれて・・・』
『え!うそ!や!やだ!うそ!え!ちょっと待って!ちょっと待って!!!』

地獄の朝だった

まだら~は野良ちゃんでやってきて5年
この一年でようやく家に入ってくるようになったのに・・・

でも死が三回も続くと望みへの対処が早い
まだら~が死んで、すぐ思った
『放し飼いはもうやめよう』

理由はあきらかで
1)まだら~はおそらく10才を超えてたので、
まさか、いまさら交通事故で逝くとは思ってなかった

2)その前のしまじの死も
一番危機管理能力が高くて、身軽だったのに
まさかの交通事故

3)しまじの死後から車の音に超過敏になって
深夜でも急ブレーキや大きな音がすると
道路まで様子を見にいく始末
不安で、恐怖でいっぱいなわたし

4)1年以内にすぐ近くに巨大物流センターができるので
トラック系の交通量が半端なく増える

5)よく外泊する子猫ふーちゃんが
夏に3泊4日、1週間、2週間と全然戻ってこなくて
焦って心臓バクバク

こんな状態だから家族の放し飼い終了への同意は早かった
でも室内飼いにはひどく抵抗がある
じゃあどうする?
放し飼いはしなくて、室内飼いもしないで
猫たちと安全に暮らすには?

敷地内飼い

これしかないわ
庭を塀で囲っちゃうの

ネットで調べまくって
出来上がったのがこれ

透明の波型パネルで全方位を取り囲んだ
近所の人は何事かと思ったらしい(笑)
11月末には工務店に頼んだこの工事は完成したんだけど

脱走がひどい(笑)

猫脱走→脱走経路を見つける→塞ぐ知恵を絞る→修正DIY
これを延々と繰り返し

現在も継続中(笑)

もう嫌になっちゃう
二階から飛ぶし、下からも飛ぶし・・

10匹中、8匹は脱走不可になって
あと2匹の脱走が終わるまで
知恵比べ

いままでは猫全員留守ですってことが
普通にあったけど
敷地を囲ったおかげで常にいるので
やっと多頭飼いの醍醐味を味わえてるのだ

庭で憩う猫たちを見て
屋外の猫カフェだよなー
ニヤニヤしてるうちに思いついたのが
猫セラピーセッション

いますぐできる猫カフェだ
ドリンクメニューを作ったり
喫茶店ごっこ

でも今日、今年初の蚊に刺されたので
そろそろ終わりです
短かったー

そして最後の悲しみの追い打ちは先月
うちに通ってた野良ネコのイリー


うちの子達と大喧嘩するんで
塀で囲った後は外で毎食ご飯あげてたんだけど
先月ご飯が減ってない時があった

そしたらご近所さんから電話があって
猫が死んでる、お宅のでは?・・と

すぐ見に行くとイリーだった
毒物かなぁ 吐き出して亡くなってた

呪われてんのか?
って思うほど半年に一度のペースで
お別れが続いた

でもイリーは完全に野良猫だったから
死んでもわからないと思ってたので
遺体を引き取れてよかった

そして嬉しい出来事もあった
引取り先のお宅も野良猫いっぱいいるんだけど
そこにまさかのお父さんがいた!
うちの子猫たちのお父さん猫

8月半ばから姿を見せなくなったので
死んじゃった可能性も考えてたんだけど
ここでお世話になってたとはびっくりした

とても平和に元気に暮らしているんで
引取るのもためらう
連れて帰りたいけど・・・って思いは常にある

野良ちゃんだから
うちの塀を乗り越えてきたら
うちの猫にしちゃう
それまでは外で自由に暮らしててねって感じ

こんな猫物語がこの一年で繰り広げられてたけど
それと同時にいろんな思考実験や体の実験を
してたんで書きたい話がいっぱいあるの

たぶんもう書けると思う
この最初の一歩が踏み出せたからね